MS、ゼロデイ脆弱性の修正含む月例パッチを公開 - 公開済み定例外パッチにも注意を
今回のアップデートでは、数式エディタ機能に起因する脆弱性「CVE-2018-0802」に対処した。「Word」や「WordPad」において細工されたファイルを開くとメモリ破壊が生じ、リモートでコードが実行されるおそれがある。
悪用はすでに確認済みとされているが、悪用可能性指標に関しては「悪用される可能性は非常に低い」とレーティング。同社では数式エディタ機能を削除することで脆弱性を解消した。
さらにすでに公開済みである「Outlook for MAC」においてメールアドレスのエンコーディング処理に問題があり、なりすましが行われるおそれがある脆弱性「CVE-2018-0819」に対処している。
また同社は今回のアップデートに先立ち、年明けとなる1月3日の定例外アップデートで「Meltdown」「Spectre」への緩和策を含め、32件の脆弱性を修正しており、あわせて注意が必要となる。
(Security NEXT - 2018/01/10 )
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