Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

教員がレポートを回収後に紛失 - 首都大学東京

首都大学東京において、学生が提出したレポートが所在不明となっている。

同大によれば、システムデザイン学部の授業において、学生から提出されたレポートを担当教員が紛失したもの。学生の氏名と学籍番号が記載されていた。対象授業の履修登録者は59人だが、レポートの提出数は不明だという。

10月9日にレポートを回収後、帰宅。同月19日にレポートの採点を行おうとした際、紛失に気付いたという。キャンパス内を捜索したが見つからず、対象となる学生に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

患者情報含むUSBメモリを紛失 - 約1カ月後に回収
生徒の個人情報含む教育簿を一時紛失 - 金沢大付属中
個人情報含むファイル1369件で権限不備、外部アクセス可能に - エイチーム
授業支援システム上で個人情報を誤って公開 - 東海大
個人情報含むPCが盗難被害、困った人を助ける間に - 島根県立大
海外出張先で個人情報含むPCが盗難被害 - 東京都立大
雲仙普賢岳の防災システムで情報流出、闇ネット上に - 国交省
海外空港で教員が置き引き被害、PCなどに個人情報 - 東海大
ランサム被害で情報流出、対象範囲を追加 - みんな電力
サポート担当の業務委託先が侵害被害 - Okta