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海外出張先で個人情報含むPCが盗難被害 - 東京都立大

東京都公立大学法人は、海外で学生の個人情報が保存されたノートパソコンが盗難被害に遭ったことを明らかにした。

同法人によれば、8月27日日本時間19時ごろ、海外出張中だった東京都立大学プレミアム・カレッジの特任教授が、ドイツからオランダへ電車で移動している際に個人所有のノートパソコンを鞄ごと盗まれたという。

問題のパソコンには、学生99人の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、学修番号のほか、同窓生226人の氏名、メールアドレス、旧姓、所属、卒業年度、および2020年度以降に担当授業の学生から提出されたレポートなどが保存されていた。

同大では対象となる学生や関係者に、説明と謝罪を行うとしている。

(Security NEXT - 2023/08/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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