ソリトン、アカウント情報の漏洩状況を調べるサービス
ソリトンシステムズは、組織が利用するアカウント情報の流出状況を調査するサービスを提供開始する。
「漏えいアカウント被害調査サービス」は、組織のIDやメールアドレス、パスワードなどの漏洩状況を調査するサービス。不正アクセスなどにより窃取されたアカウント情報について、公開されている情報をもとに調査を実施する。
対象となるデータは、50件以上の事件で25億件のアカウント情報、「.jp」ドメインに限っては約1200万件が含まれるとしている。
報告書では、調査対象となった事件の概要のほか、調査対象のドメインについてサブドメイン単位、個別アカウントについて報告。料金は、1ドメインあたり54万円。2017年内はキャンペーン価格として、1ドメインあたり21万3840円で提供する。
(Security NEXT - 2017/10/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
増加傾向から一転、被害額が4割弱減 - クレカ不正利用
先週注目された記事(2025年8月24日〜2025年8月30日)
フィッシングURLが前月比4割増、報告20万件超 - 証券関係が再増加
先週注目された記事(2025年8月17日〜2025年8月23日)
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
先週注目された記事(2025年7月13日〜2025年7月19日)
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
先週注目された記事(2025年6月15日〜2025年6月21日)
クレカ不正利用、前四半期比2割増 - 200億円迫る勢い