Avast子会社のシステム最適化ツールにバックドア - 227万人に影響
同ソフト全利用者の約3%にあたる227万人が、今回の問題について影響を受けた可能性がある。自動更新機能などを通じてアップデートが展開されているが、9月19日の時点で、約73万人が問題のバージョンを利用しており、ユーザーへアップデートが呼びかけられている。
バックドアには、外部から命令を受信して実行する機能や、マルウェアをダウンロードする機能が存在していたことから、インストール前の状態へ復元したり、システムの再インストールが必要になるとの指摘も出ているが、Avastはその必要性について否定的な見方を示した。
その根拠として、CCleaner利用者の3割がAvastを導入しており、トラフィックやレジストリの改変状況など分析した結果を挙げ、外部よりマルウェアをダウンロードする第2段階の攻撃には移行していないと説明している。
またAvastでは今回の問題を受けて、Piriformのビルド環境をAvastのインフラ上へ移行。Piriformのスタッフ全員をAvastのシステムへ移行させるなど、再発防止に取り組んでいるという。
(Security NEXT - 2017/09/19 )
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