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独自ランサム生成できるAndroidアプリ - 専門知識不要

作成されたアプリは、端末へインストールされると画面をロック。解除コードを入力するテキストフィールドを表示して金銭が要求される。

同アプリにランサムウェアを拡散させる機能などは用意されておらず、感染を広げる技術に関しては攻撃者に依存するという。

シマンテックによれば、こうしたアプリは、2017年初頭ごろより出回っており、中国語圏を対象に配布されているが、他言語への対応も比較的容易であり、今後流通する可能性があると指摘している。

(Security NEXT - 2017/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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