日本マクドナルドのシステム障害がほぼ復旧 - 一部店舗で調査継続中
日本マクドナルドのシステムで障害が発生し、一部サービスが利用できない状態となっていた問題で、同社は6月21日にほぼ復旧したと発表した。
同社システムにマルウェアが感染し、6月16日未明より全国の店舗において電子マネーやポイント、宅配サービス「マックデリバリー」などが使用できない状態が発生していた。
同社によれば、6月21日にほぼ全店舗においてサービスが復旧した。ただし、一部店舗では現在もサービスが利用できないという。同社は店舗固有の問題と説明しており、引き続き原因究明を進める。
(Security NEXT - 2017/06/21 )
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