Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

日本マクドナルドのシステム障害がほぼ復旧 - 一部店舗で調査継続中

日本マクドナルドのシステムで障害が発生し、一部サービスが利用できない状態となっていた問題で、同社は6月21日にほぼ復旧したと発表した。

同社システムにマルウェアが感染し、6月16日未明より全国の店舗において電子マネーやポイント、宅配サービス「マックデリバリー」などが使用できない状態が発生していた。

同社によれば、6月21日にほぼ全店舗においてサービスが復旧した。ただし、一部店舗では現在もサービスが利用できないという。同社は店舗固有の問題と説明しており、引き続き原因究明を進める。

(Security NEXT - 2017/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、「7-Zip」などの脆弱性に注意喚起 - 悪用カタログに5件追加
「サポート詐欺」で1000万円超の被害 - ネットバンクへ誘導
2024年4Qのセキュ相談 - 「不正ログイン」が45%増
2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も
VPN経由でランサム被害、闇サイト上に取引情報 - 日本海建設電気
OSSマルウェア対策ソフト「ClamAV」に脆弱性 - 修正パッチが公開
外部サーバで一時運用した「サブドメイン」の乗っ取りに注意
小学校でサポート詐欺被害、「情報流出なし」と結論 - 浦添市
北朝鮮による暗号資産窃取に警戒を - 日米韓が共同声明
「SecureAge Security Suite」に深刻な脆弱性 - アップデートを