Mac版ESETに深刻な脆弱性、コード実行のおそれ - アップデートで修正
ESETのMac向けエンドポイント製品にコードが実行されるおそれがある脆弱性が含まれていることがわかった。2月中旬のアップデートで修正されたという。

脆弱性を修正したESETのウェブサイト
同社がコンシューマーや法人向けに提供しているMac向けクライアントソフトにおいて、細工されたXMLデータを処理すると、リモートよりroot権限でコードが実行されるおそれがある「CVE-2016-9892」が含まれていることが判明したもの。
Googleのセキュリティ研究者が11月3日に脆弱性を発見し、同日にESETへ報告していた。重要度は「クリティカル(Critical)」。
同脆弱性は、同製品で利用していた古いXMLパーサーライブラリ「POCO 1.4.6p1」に起因。同ライブラリには、2007年に公開された「Expat 2.0.1」が含まれているが、コード実行が可能となる脆弱性「CVE-2016-0718」が2016年に判明している。
(Security NEXT - 2017/02/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「GitLab」がセキュリティアップデートを公開 - 深刻な脆弱性にも対処
「VeloCloud Orchestrator」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
Check Point製品の管理サーバに深刻な脆弱性 - すでに悪用も
「WordPress」に深刻な脆弱性 - わずか5日で再更新
「BIG-IP APM」に脆弱性、悪用を確認 - 侵害調査を
「IBM Guardium Data Security Center」に脆弱性 - 早急に更新を
「Cisco ISE」に42件の脆弱性 - 複数の深刻な脆弱性、一部で悪用確認
ホスティング事業者向け請求管理ツール「WHMCS」に深刻な脆弱性
「AWS SSM Agent」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で修正済み
サーバ管理ソフト「Plesk」に複数の「クリティカル」脆弱性

