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日立、サイバー攻撃の情報共有や対応強化で地銀と協力

日立製作所は、同社の地域金融機関向け共同アウトソーシングサービス「NEXTBASE」に加盟する12行と「セキュリティ対策共同検討会」を設置した。

同検討会は、同社と地銀でサイバー攻撃に関する情報共有や対策の検討、共同訓練などを通じて、サイバー攻撃への対応力強化を図る試み。

同社が提供する地域金融機関向け共同アウトソーシングサービス「NEXTBASE」に加盟する12行とともに、企業間の枠を超えた組織横断的な取り組みとして展開するという。

具体的には、各加盟行におけるサイバー攻撃対策のレベルを分析して他行と比較することで、さらなるレベル向上に活用。セキュリティ対策に関する教育や訓練プログラムの共同化とともに、各加盟行の特徴とニーズに応じた訓練プログラムの充実を目指すとしている。

さらに今後は、あらたなサイバー脅威への対応や、各加盟行のセキュリティ対策に関わる運用負荷の軽減を図るため、サイバー攻撃対策を行う組織やセキュリティ監視センターの共同化を検討していく。

(Security NEXT - 2016/12/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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