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旧奈良銀で扱った約300件の帳票が所在不明 - りそな銀

りそな銀行において、顧客情報が記載された資料や契約書などが所在不明となっていることがわかった。

紛失を公表したりそな銀
紛失を公表したりそな銀

紛失が判明したのは、同行新奈良営業部が管理する1993年から2003年にかけて旧奈良銀行奈良中央支店で取り扱ったカードローン解約依頼書、クイックカードローン申込書、金銭消費貸借契約証書などの帳票。

氏名や住所、借入条件などの個人情報が含まれる。正確な件数はわかっておらず、他資料などの状況から、311件ほどにのぼると見られている。

今回の紛失を受けて同行は、これまで行われた店舗の統廃合や移転の際に誤って廃棄した可能性が高いと説明。被害報告などもないとしている。

(Security NEXT - 2016/04/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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