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顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀

みずほ銀行は、顧客情報を含むファイルを提携先金融機関1社に誤ってメールで送信したことを明らかにした。関係ない内容のメールが配信されたという。

同行によれば、2025年6月12日に提携先金融機関1社へメールでファイルを誤って送信したもの。

同ファイルには、同行が運営管理機関となっている個人型確定拠出年金(iDeCo)へオンライン経由で申し込んだ5572人のメールアドレス、申込受付番号、申込受付状況などが含まれる。

6月13日には誤送信先より同ファイルに基づき、顧客の申し込み状況とは異なる関係ない内容のメールが配信された。

同行では誤送信先に連絡し、誤送信したメールとファイルが削除されたことを確認。誤送信先からの二次流出はなく、データの入れ違いなどの懸念もないとしている。

(Security NEXT - 2025/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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