顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
みずほ信託銀行は、顧客情報が記載されたファイルを、メールで委託先事業者に誤送信したことを明らかにした。
同行によれば、4月16日に従業員間で顧客情報含むファイルをメールでやり取りする際、委託先であるコンサルティング事業者1社の従業員2人のメールアドレスが誤って宛先に含まれていたという。
問題のファイルには、個人顧客2472人と法人顧客246社の氏名または法人名、行内の管理番号、取引部店が保存されていた。
同日ミスに気づき、誤送信先となった委託先へ連絡。誤送信したメールとファイルが削除されたことを確認した。
同行では対象となる顧客に対し、書面で個別に連絡する。また今回の問題を受け、メールの運用ルールを徹底し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2025/05/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
県立校文化祭、事前登録者への案内メールで誤送信 - 埼玉県
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
個人情報含むファイルを業務チャットで誤送信 - トライトグループ会社
メール誤送信で商談会出展事業者のメアド流出 - 大阪府
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
会報誌データのメール送信時に誤送信 - 群馬県立点字図書館
口座振込通知書を誤送信、データ出力時のミス気付かず - 燕市
説明会の参加者向けメールで誤送信 - 鳥取労働基準監督署
サイクリングイベント参加者へのお礼メールで誤送信 - 栄村
