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情セ大、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者5名を発表

情報セキュリティ大学院大学は、「情報セキュリティ文化賞」の受賞者を発表した。名和利男氏ら5名が選出された。

同賞は、情報セキュリティ分野の発展に寄与した個人を表彰するもので、自治体や企業における情報セキュリティ人材の育成などを目的に、同大が2005年2月に制定したもの。自治体や企業、団体などで情報セキュリティに関し、経営的な視点から先導的役割を果たした個人や、情報セキュリティに関わる学術や法制度の研究、啓発、普及、さらに人材育成などの面で貢献した学識経験者などを表彰している。

今回で12回目を迎え、自薦や他薦、審査委員からの推薦にもとづき、審査委員会が2月3日に決定した。受賞者は、国立情報学研究所教授の越前功氏、藤沢市総務部参事兼IT推進課長の大高利夫氏、サイバーディフェンス研究所専務理事の名和利男氏、政府CIO補佐官の満塩尚史氏、名古屋工業大学大学院教授の渡辺研司氏の5名。

(Security NEXT - 2016/02/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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