Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

県立高の無線LANルータ、迷惑メールに悪用される - 岡山

岡山県教育委員会は、県立真庭高校に設置していた無線LANルータが、迷惑メールの送信に悪用されていたことを明らかにした。

メールの不正送信に悪用されたのは、同校久世校地の生物教室内に設置していた無線LANルータ。タブレット端末の画像を教室内のプロジェクタに送信するために使われているが、12月13日から14日にかけて、同ルータより不正メールが外部に送信されていた。

送信されたのは英文のメールで、マルウェアの添付や不正なサイトへ誘導するURLの記載はなかった。現時点で被害の報告は確認されていない。原因は調査中としているが、ルータに脆弱なパスワードが設定されており、パスワードが破られた可能性があるとしている。

同校では、生徒が利用する全端末のインターネット接続を遮断した。また同教委では県内の高校に対し、セキュリティの徹底を通知したという。

(Security NEXT - 2015/12/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

退職者のメールアカウントがスパムの踏み台に - 大阪メトロサービス
サーバが攻撃の踏み台に、CMS導入ファイル狙われる - 茨大工学部同窓会
職員アカウントが海外より不正アクセス、スパムの踏み台に - 尚絅学院大
【特別企画】予算や人材不足の中小企業でもあきらめない! - マルウェア被害の縮小化
新型コロナのワクチン予約に見せかけた悪意あるSMSに注意
「Mirai」国内感染ホスト、約半数がロジテック製ルータ
国内設置ルータを踏み台とした攻撃パケットの増加を観測 - JPCERT/CC
DDoS攻撃の踏み台となる「NTPサーバ」の探索行為が増加
ウイルス届け出、前年比73.4%増 - 「Emotet」など被害も
消費者庁が「サポート詐欺」に注意喚起 - MSロゴなど悪用