「Wireshark 2.0」がリリース - パケット分析機能を強化
リバーベッドテクノロジーは、オープンソースのパケット解析ツールの新版「Wireshark 2.0」をリリースした。
新版では、あたらしいアプリケーションフレームワークの採用。パケットレベルの分析機能を強化した。日本語を含む7カ国語に対応している。
列表示やソートなどの機能を高速化したほか、ファイルタリングに対応したエキスパートアイテムや対話フィルタオプション、スクロールバーの自動制御機能を追加。またSSLディセクタの改良、メニュー項目の見直しなど実施している。
(Security NEXT - 2015/11/10 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DDoS攻撃が前月比2割増 - 最大攻撃規模は5分の1に
先週注目された記事(2025年5月25日〜2025年5月31日)
「BIND 9」に緊急脆弱性 - 1パケットでDoS攻撃が可能
先週注目された記事(2025年5月18日〜2025年5月24日)
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
DDoS攻撃は減少するも、2カ月連続で300件超 - IIJレポート
「Cisco IOS XR」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
DDoS攻撃が前月比1.5倍、5カ月ぶりに300件超 - IIJレポート
「OpenSSH」に複数脆弱性 - MITMやDoS攻撃のおそれ
DDoS攻撃に注意喚起、発生を前提に対策を - 政府