Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

シスコ、認証制御製品「ISE」を機能強化 - pxGrid参加は30社に

シスコシステムズは、クラウド、ネットワーク、エンドポイント向け製品のセキュリティ機能を強化した。

20151110_ci _001.jpg
記者説明会に登壇したセキュリティ事業部長の桜田仁隆氏とセキュリティエバンジェリストの西原敏夫氏

今回の機能強化は、同社が展開する「Security Everywhere」戦略の一環。具体的には、ネットワークやVPN、エンドポイントを監視し、認証制御を可能とする「Identity Services Engine(ISE)」をはじめ、同社製品の機能やサービスの強化を行った。

「ISE」では、従来のデバイスやユーザーベースのポリシーにくわえ、ロケーションポリシーを作成し、適用することが可能。アクセスを行った場所による制御が可能となる。

また同社では、「ISE」を活用し、参加ベンダー間で脅威情報を共有するエコシステム「Cisco Platform Exchange Grid(pxGrid)」を展開しているが、あらたにCheck Point Software TechnologiesやInfobloxをはじめ、9社があらたにくわわり、参加パートナーは30社となった。

さらに既存サービス「Cisco Smart Net Total Care Service」を利用する中小企業に対し、検知した脅威情報をダッシュボードより提供する「Thereat Awareness」を追加。

同社VPNソリューション「AnyConnect」において、VPN接続しているユーザーのIPFIX情報を取得することが可能となったほか、「OpenDNS」の買収により、ドメインネームのレピュテーションサービスなどポートフォリオを強化している。

(Security NEXT - 2015/11/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

eKYC時の顔データを用いて本人認証する新サービス - Liquid
米Transmit SecurityのPWレス認証製品を国内展開 - ラック
クラウド設定不備による情報漏洩対策で協業 - KCCSとラック
顔認証入退管理システムに新モデル - マルチテナント対応を強化
PC認証システムにマスク着用にも対応した顔認証機能 - CEC
顔認証によるショルダーハッキング対策製品、マスク着用に対応
BSIグループとイエラエセキュリティ、デジタルフォレンジック分野で協業
JIPDEC、JCAN証明書発行事業をGMOグローバルサインに譲渡
脅威情報を活用してC&C通信を検知するSaaS型サービス
SSOやID管理を実現するクラウド認証基盤サービス - オプティム