Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国勢調査、4割弱がネットで回答 - 3件に1件はスマホから

2015年国勢調査においてインターネットを利用した回答は、当初の計画を大幅に上回る1917万5769件だった。3件に1件はスマートフォンからだったという。

国勢調査は5年に1度実施しており、2015年はその年にあたる。総務省では、今回の国勢調査において、9月10日から20日にかけて紙の調査票の配布に先行し、オンライン調査を実施していた。

今回のオンライン調査による回答数は1917万5769件。調査にあたっては、封筒に封をしない状態で回答用のIDがポストへ投函されるなど、トラブルが発生。セキュリティ上の不備が指摘されるなど混乱があったが、当初の見込みであった1000万件を大きく上回る回答がインターネット経由で寄せられた。

前回調査の世帯数をもとに試算した回答率は36.9%、スマートフォンからの回答率は12.8%だった。インターネットで回答した世帯の3件に1件はスマートフォンから回答したことになる。

都道府県別にインターネット回答率を見ると、もっとも高いのは滋賀県で48.4%。富山県、岐阜県、愛知県、奈良県と続き、4割を超えたのは17県だった。一方最も低かったのは沖縄県で22.7%。高知県が25.1%、東京都が26%、鹿児島県が27.8%といずれも3割を切った。またスマートフォンでの回答率が最も低かったのは東京都で7.8%だった。

国勢調査では今後、26日から30日にかけて、インターネット回答のなかった世帯を対象に調査票を配布する。提出期間は10月1日から7日まで。

(Security NEXT - 2015/09/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

情報セキュ監査人が選定した2021年のセキュリティトレンド
「UCカード」利用者狙うフィッシング - 利用状況確認とだます手口
セキュリティ人材育成や流動化で協業 - JTAG財団とJNSA
個人情報関連ミス、12月前後の1カ月で17件 - 大阪市
「小児医療情報収集システム」に不正アクセス - 国立成育医療研究センター
約1.6万人分の個人情報流出を確認、あらたな可能性も - カプコン
三越伊勢丹グループの「エムアイカード」装うフィッシングに注意
楽天モバ、従業員逮捕でコメント - 営業秘密利用は未確認
松山市関連スポーツサイトに不正アクセス - 管理者アカウントでログイン
インシデント対応学ぶ演習サービス - クラウドに模擬環境