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NSWとエンカレッジ、特権ID管理をクラウド提供

日本システムウエアとエンカレッジ・テクノロジは、内部不正対策サービスでの協業を発表した。

今回の協業により、日本システムウエアのIaaSサービスを利用し、エンカレッジの内部不正防止ソフト「ESS AdminGate」をクラウドサービスとして展開する。

「ESS AdminGate」は、特権IDを管理するソフト。承認ワークフローに基づき特権IDの貸し出しや返却に対応。操作内容を動画で記録、保管できる。

同サービスの価格は初期費用3万円、サーバ1台あたり月額1万2000円。初年度50社150サーバの導入を目指すとしている。

(Security NEXT - 2015/08/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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