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アダルトサイト関連の相談が10万件超 - 料金払済のケース増

全国の消費生活センターに2014年度に寄せられたアダルトサイトに関する相談件数が、10万件を超えたことがわかった。女性や60歳以上からの相談割合が増加している。

国民生活センターの発表によると、2014年度に寄せられたアダルトサイトに関する相談件数は10万6279件と過去最高を記録した。そのうちスマートフォンでサイトを閲覧していたケースが4万7515件で、年々増加している。

サイトと契約した当事者の性別を見ると、2009年度は男性が73.2%、女性が26.8%だったが、2014年度には67.9%、32.1%と女性の割合が増した。また60歳以上の割合も増えており、2009年度は7.6%だったが、2014年度には21.3%に上昇した。

業者に言われるまま料金を支払ってしまったという相談も増加しており、2013年度は2000件超だったが、2014年度は3802件の相談が寄せられた。支払額も高額になっており、1件あたりの平均支払額は約27万円だった。

同センターでは、「無料」のキーワードで検索したサイトが必ずしも無料サイトとは限らないとして、アダルトサイトに不用意にアクセスしないよう注意を喚起。

また、請求画面が表示されても業者には絶対に連絡しない、料金を支払わない、最寄りの消費生活センターに相談するなど呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/04/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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