Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

イベント参加申込者の名簿を誤ってメールに添付 - 福岡地域戦略推進協議会

福岡地域戦略推進協議会は、イベント申込者の個人情報含む名簿を、過去のイベント参加者に誤ってメール送信したことを明らかにした。

同協議会によれば、1月16日10時20分に送信したメールにおいて、本来ならば「FUKUOKA 地域戦略フォーラム 2015」の参加案内を添付すべきだったが、同じフォルダ内に保存していた参加者の名簿を誤って添付。メール受信者からの連絡で問題が判明した。

誤送信した名簿には、同フォーラムにすでに参加申し込みを行っている212人の氏名のほか、一部メールアドレスや電話番号も含まれる。同協議会が過去に開催したイベントの参加者456人に送信したという。ただしそのうち2人は宛先不明で届かなかった。

同協議会では誤送信先に連絡を取り、名簿の削除を依頼。また、流出の対象となった申込者に謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/01/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
会員宛てメールにメアドリストを誤添付 - スポニチ
市民施設で送信先リストファイルをメールに誤添付 - 府中市
番組モニター資料に別人向けデータ、システム不具合で - NHK
委員名簿ファイルを送信メールに誤添付 - 三重県
個人情報含む内部管理用ファイルをメールに誤添付 - 神奈川県