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IPA、「サイバーレスキュー隊(J-CRAT)」を正式発足 - 初年度30組織目安に支援

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情報処理推進機構(IPA)の「サイバーレスキュー隊(J-CRAT)」が正式に発足した。今後支援活動を本格化させる。

同機構では、これまでの活動で標的型攻撃へ気付かず、被害が拡大している実態が明らかになったことから、発足の準備を進めていたが、正式に発足したもの。標的型攻撃による被害の拡大や再発を防止したり、諜報活動の連鎖を遮断することを目指して活動を展開する。

具体的には、攻撃内容や感染範囲、想定被害の把握と深刻度のほか、対策についてセキュリティ事業者への移行を前提に助言する。

当初は、独立行政法人、地方独立行政法人、国との関係が深い業界団体のほか、必要に応じて民間企業などを支援。初年度に約30組織への支援を見込んでいるという。

(Security NEXT - 2014/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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