Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、「サイバーレスキュー隊(J-CRAT)」を正式発足 - 初年度30組織目安に支援

logoip1..jpg

情報処理推進機構(IPA)の「サイバーレスキュー隊(J-CRAT)」が正式に発足した。今後支援活動を本格化させる。

同機構では、これまでの活動で標的型攻撃へ気付かず、被害が拡大している実態が明らかになったことから、発足の準備を進めていたが、正式に発足したもの。標的型攻撃による被害の拡大や再発を防止したり、諜報活動の連鎖を遮断することを目指して活動を展開する。

具体的には、攻撃内容や感染範囲、想定被害の把握と深刻度のほか、対策についてセキュリティ事業者への移行を前提に助言する。

当初は、独立行政法人、地方独立行政法人、国との関係が深い業界団体のほか、必要に応じて民間企業などを支援。初年度に約30組織への支援を見込んでいるという。

(Security NEXT - 2014/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2019年の標的型攻撃対策製品市場は約460億円 - 5年後には1.5倍に
「ランサムDDoS」を国内で観測 - 支払有無で結果変わらず
DoS/DDoS攻撃キャンペーンに警戒を - 各国機関が注意喚起
米政府、北朝鮮関与「BeagleBoyz」に注意喚起 - 金融機関狙う「FASTCash 2.0」を展開か
標的型メール攻撃で感染する「Konni」に警戒呼びかけ - 米政府
8月修正のIE脆弱性、韓企業狙う標的型攻撃で悪用
2020年2Qの「標的型攻撃メール」は87件 - いずれも「BEC」
米政府、中国関与「Taidoor」の新情報 - セキュ製品未検知の亜種も
攻撃グループ「Tick」、資産管理ソフトへの脆弱性攻撃を継続 - 標的型攻撃も
JPCERT/CC、ログ解析の訓練コンテンツを公開 - 痕跡発見のコツも