制御システムのマネジメントシステム国際標準認証を国内企業2社が世界に先駆けて取得
三菱化学エンジニアリングと横河ソリューションサービスが、制御システムのセキュリティマネジメントシステム国際標準「IEC62443-2-1(CSMS)」における認証を取得した。世界ではじめてだという。
制御システムの製造やオペレーションを行う企業におけるセキュリティマネジメントについて、国際電気標準会議(IEC)が2010年に規定した国際標準「IEC62443-2-1(CSMS)」の認証を取得したもの。
CSMS認証体制は、経済産業省の「グローバル認証基盤整備事業」により日本が世界に先駆けて構築。日本情報経済社会推進協会の認定のもと、日本品質保証機構とBSIグループジャパンが認証機関となっている。
(Security NEXT - 2014/04/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
1Qは「JVN iPedia」に8844件登録 - 「NVD」公開増加が影響
2024年4Qのインシデントは約8%増 - 「FortiManager」脆弱性の侵害事例も
4Qの「JVN iPedia」登録は6894件 - 「NVD」公開遅延で減少
制御システムセキュリティカンファレンス2025 - 参加申込受付を開始
3Qの「JVN iPedia」登録は8763件 - 前四半期の6倍に
3Qのインシデントは2割減 - ただし「サイト改ざん」は倍増
来年2月に「制御システムセキュリティカンファレンス」 - 講演募集を開始
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
2Qはインシデントが約8.5%増 - フィッシングが増加