国立感染症研究所がスパムの踏み台に - 管理者装うフィッシングでアカウント奪われる
国立感染症研究所の職員がフィッシング被害に遭い、メールのアカウント情報を奪われ、スパムメール送信の踏み台に悪用されたことがわかった。
同研究所によれば、4月16日に同研究所の職員のひとりが、ウェブメールの管理者を装ったメールに騙され、フィッシングサイトでメールアカウントのIDとパスワードを入力。窃取される被害が発生したという。
今回のフィッシングにより、盗まれたアカウントから、約2000件の迷惑メールが送信された。メールサーバ上にあったデータの外部漏洩については否定。それ以外のシステムへの侵入や改ざんなども発生していないと説明している。
同研究所では、今回の問題に対してパスワードの変更を実施。アカウントから発信されるメールを遮断し、アカウントを抹消した。またフィッシングサイトを制限し、同様の被害にあわないよう職員へ周知。再発防止を図るという。
(Security NEXT - 2014/04/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
先週注目された記事(2026年7月19日〜2026年7月25日)
代表メールに不正アクセス、スパム送信の踏み台に - 愛知農済
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
SMTPサーバで設定不備、約17万件のスパム送信 - 奈良女大
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
メルアカに不正アクセス、スパムの踏み台に - 鹿児島市の総合病院
従業員メールアカウントがスパムの踏み台に - 河合楽器グループ会社
フィリピン食品通販サイトのInstagramアカウントが乗っ取り被害
【特別企画】診断項目数だけでは選べない!? 知っておきたい「脆弱性診断サービス」選びのコツ
