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「セキュリティ・ミニキャンプ」が名古屋で開催 - テーマは「ウェブセキュリティ」

セキュリティ・キャンプ実施協議会と情報処理推進機構(IPA)は、5月31日、6月1日の2日間にわたり、「セキュリティ・ミニキャンプ in 名古屋 2014」を開催する。

「セキュリティ・ミニキャンプ」は、情報セキュリティの人材発掘や育成を目的とした学生向けイベント。若年層の情報セキュリティ人材の育成に関心が高い地域で、2012年度より地方大会として展開している。

今回のキャンプ会場は名古屋大学東山キャンパス。「ウェブセキュリティ」をテーマに専門家を招き、脆弱性などを学ぶ。

講師は、ネットエージェントのエバンジェリストであるはせがわようすけ氏、トライコーダ代表取締役である上野宣氏、著名な脆弱性を報告していることで知られるMasato Kinugawa氏を予定している。

キャンプ初日は学生に限らず誰でも参加することが可能で、先着順で受け付ける。定員は90名。2日目は、学生を対象としており、脆弱性調査の演習を行う。定員は20名で参加者の選考がある。

イベントの詳細は、セキュリティ・キャンプ実施協議会のページから。

(Security NEXT - 2014/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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