「セキュリティ・キャンプ2024全国大会」の応募受付を開始
情報処理推進機構(IPA)とセキュリティ・キャンプ協議会は、「セキュリティ・キャンプ2024全国大会」を8月に開催する。
同イベントは、セキュリティを中心に各分野の専門家が講師を務め、セキュリティに関心を持つ若年層に向けて講義を提供する人材育成を目的とした合宿形式の勉強会。2004年度にスタートし、2023年までに1000人以上が参加している。
セキュリティに関する技術にとどまらず、モラルや法律遵守、職業意識、自立的な学習意識などを向上させる場を提供する。
小中学生や修了生向けのプログラムも用意。小中高生から院生まで同じ授業を提供し、セキュリティ分野で活躍したい若年層同士がつながるネットワーキングの場も提供する。
実施期間は2024年は8月12日から8月17日までとなり、会場は都内のクロス・ウェーブ府中を予定している。交通費や宿泊費など参加費は無料。選抜制となり応募締切は5月13日、応募課題提出期限は5月20日となる。応募要項など詳細はIPAのウェブページから。
(Security NEXT - 2024/04/09 )
ツイート
PR
関連記事
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意
「Firefox」に脆弱性、アップデートを公開 - 「クリティカル」との評価も
「Adobe Commerce」に緊急対応必要な脆弱性 - 「Magento」も注意