患者の個人情報含む書類が院内待合室で所在不明に - 北里大病院
北里大学病院において、患者の個人情報が記載された「血糖自己測定機器貸与確認書」が所在不明となっている。
紛失したのは、血糖自己測定機器を新機種に交換した患者44人分の「血糖自己測定機器貸与確認書」。同院の待合室に置いてあったが、機器を提供するロシュ・ダイアグノスティックスの担当者が離席した間に所在がわからなくなった。
紛失した書類には、患者の氏名、住所、電話番号、ID、生年月日のほか、未成年の患者については保護者の氏名が記載されている。ロシュ・ダイアグノスティックスでは、関係する患者に対して書面で事情を説明し、謝罪した。
(Security NEXT - 2014/03/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
患者の個人情報含む書類を院内チラシラックに - 近畿大病院
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
患者情報含むファイルをサイトに誤掲載 - 確認不十分で
研究員がバス停に置き忘れノートPCを紛失 - 大阪公立大
患者情報含むノートPCが盗難被害 - 東京女子医科大病院
患者情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 日大付属板橋病院
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
閉院したクリニックのインフル予防接種予診票が福島市内で散乱
市立病院の患者情報含む書類が路上に飛散 - 大和高田市
市立病院の患者情報含む週間予定表が所在不明に - 神戸市