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職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院

秋田大学は、医学部付属病院において、職業性曝露事故に関するデータが保管されたUSBメモリが所在不明となっていることを明らかにした。職員や患者の個人情報なども含まれる。

同大によれば、2025年3月10日に業務用のUSBメモリが所在不明となっていることに気づいた。最後に使用したのは前月2月25日でその後所定の場所で保管していたという。

USBメモリ内部には、医療従事者が業務中に使用済みの注射針を誤って自分の皮膚に刺すなどして外傷を負った「針刺し、切創」、患者の血液などが医療従事者の目などの粘膜や損傷のある皮膚に付着する「皮膚、粘膜曝露」の発生状況に関するデータが保存されている。

針刺しなどに関係した患者481人の氏名、カルテ番号、ウイルス検査の結果と、受傷した職員のべ941人の氏名、職員番号、カルテ番号、性別、年齢などが含まれる。

同USBメモリは部署外に持ち出すことはないことから、院内で紛失した可能性が高いとしている。同院では、対象となる患者と職員に書面で謝罪を行った。

(Security NEXT - 2025/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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