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ネットバンク利用者狙うマルウェア「Zeus」、1年で3.4倍に - 日本の感染割合が上昇

オンラインバンキングのアカウント情報を詐取する「Zeus」の国内検出件数が、ここ1年で3倍以上に急増している。

「Zeus」は、金融機関のアカウント情報を窃取することで知られ、別名「Zbot」とも呼ばれているマルウェア。トレンドマイクロが2013年の検出状況を取りまとめた。

同社が2013年に検出した「Zeus」は、2012年の7375件から2万5175件へと跳ね上がり、前年比3.4倍の規模に拡大した。四半期ベースで見ると、2012年第4四半期は2057件だったが、その後増加傾向が続き、2013年第4四半期には、9543件と前年同期比4.6倍に拡大している。

ブラウザ上のデータを改変したり、窃取する「マンインザブラウザ(MITB)」攻撃は、これまでおもに海外で確認されていたいたが、偽ポップアップ画面で第2認証の情報を詐取する攻撃など、国内で本格化したことが影響した。

世界的に見ても日本における感染割合は、2013年第1四半期の3%から第4四半期の19%へ大きく上昇している。これは米国の22%に次ぐ数字で、世界的に日本が標的になっていると同社は指摘している。

(Security NEXT - 2014/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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