中日新聞のF1情報サイトが改ざん - 顧客情報流出は否定
中日新聞が運営するモータースポーツ情報サイト「トーチュウF1EXPRESS」が不正アクセスを受け、改ざんされていたことがわかった。
同社によれば、8月22日1時11分から同日3時15分にかけて、サイトのトップページがまったく別の内容に書き換えられていたという。現時点で顧客情報の流出は確認されていない。
不正プログラムの侵入など被害は確認されていないが、改ざん期間中に対象ページにアクセスした利用者は、念のためウイルスチェックを実施するよう呼びかけている。
サイトは現在停止中だが、同社では安全対策を実施したうえで再開する予定。月額会費の課金についても復旧するまで停止する。
(Security NEXT - 2013/08/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
化粧品メーカーがサイト改ざん被害 - マルウェアDLのおそれ
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
研究用サーバが改ざん、オンラインカジノへのリンク - 札幌市立大
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
東亜大に不正アクセス、サイト改ざんで判明 - サーバ内部に個人情報