IPA、IT化進む自動車の情報セキュリティ動向や開発者向け資料を公開
情報処理推進機構(IPA)は、IT化が進む自動車の情報セキュリティに関するポイントをまとめた資料や、セキュリティ動向をまとめた報告書を公開した。
ネットワークへ接続できる自動車が登場し、サイバー攻撃の対象となる可能性が生じているほか、長期間にわたり利用され、将来を見据えた情報セキュリティ対策を講じる必要があるとして、同機構では、調査研究を進めている。
今回取りまとめた「自動車の情報セキュリティへの取組みガイド」は、自動車の開発者に向けた資料で、情報セキュリティの取り組みを強化するための指針をまとめた。自動車本体や車載機器に関し、企画から廃棄にいたるライフサイクルにおいて、検討すべき15項目を盛り込んでいる。
一方、報告書「2012年度 自動車の情報セキュリティ動向に関する調査」では、国内外における自動車のセキュリティ動向について取りまとめた。
同調査では、研究者によってイモビライザーの脆弱性が指摘されるなど、利便性と安全性のバランスが揺らぎつつあることがわかったという。
(Security NEXT - 2013/03/26 )
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