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顧客情報含む帳票を引越し中に紛失、誤廃棄の可能性 - 静岡中央銀

静岡中央銀行の長泉支店において、顧客情報が記載された帳票が所在不明になっていることがわかった。

所在がわからなくなっている帳票には、2008年10月1日から2012年11月9日にかけて扱った顧客621人分の氏名や口座番号、取引金額などが記載されていた。

同行では、11月10日に実施した新店舗への引越し作業中、廃棄物と混在し誤って処分した可能性が高いとしており、外部からの問い合わせや不正請求などは発生していないという。

(Security NEXT - 2012/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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