スマホカメラを利用した静脈と掌紋のハイブリッド認証ソフトを開発
ソフトバンクモバイルとユニバーサルロボットは、スマートフォンなどのカメラを利用し、手のひらの静脈と掌紋の形状によるハイブリッド認証を行えるソフトをあらたに開発した。
今回両社が開発したのは、スマートフォンや家電に搭載されたデジタルカメラを利用し、静脈と掌紋を同時に抽出して個人を認証するソフトウェア。
静脈認証にあたっては、可視光線を利用する独自の静脈検出アルゴリズムを採用。従来必要とされていた赤外線を利用せずに認証が行える。
両社は、インターネットサービスやオンラインバンキングの認証へ活用できるとし、2012年度中の製品化を目指して開発を進める。
(Security NEXT - 2012/08/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
日立社会SIS、「電子透かしソリューション」を機能強化 - 閲覧期限設定を追加
GMO-PG、多要素認証による本人確認サービスを開始
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
企業向けに「セキュアID SIM」を提供 - 日本通信
パスロジ、ファイル送受信用の暗号化サービス - 個人は無料
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
スマホ向けにトラブル補償付きセキュリティパック - ソフトバンク
顔認証ログオンソフトに覗き込み検知機能 - NEC