シマンテック、人材育成サービス「サイバーディフェンスアカデミー」を開始
シマンテックは、高度な専門知識を持つセキュリティ対策のスペシャリスト育成を目的としたトレーニングコース「シマンテック・サイバーディフェンスアカデミー」を発表した。
同コースは、企業のセキュリティ技術者や管理者、セキュリティサービス事業者を対象に、サイバー攻撃やセキュリティインシデントへの対応など、専門知識の習得を支援するサービス。
現場の技術者を対象に、サイバー攻撃やマルウェア、ウェブ攻撃などの検知や解析に関する知識を習得する「Cyber Threat Detection」と、技術部門の管理者を対象に、インシデント発生時の対応や解決、フォレンジック、報告などの対処方法を解説する「Cyber Incident Response & Recovery」の2コースを用意した。今後もコースを順次追加していく予定だという。
9月より提供開始し、受講期間は各コース5日間で合計35時間。受講料金は1コース1人あたり52万5000円。
(Security NEXT - 2012/06/20 )
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