Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

行き届かない企業サイトの管理や監視 - 踏み台被害に気がつかない可能性も

企業が自社で運営するすべてのサイトに対し、管理や監視を実施している企業は、およそ半数にすぎないことが判明した。委託サイトでは、さらに低い割合となっている。

NRIセキュアテクノロジーズが、毎年実施している「企業における情報セキュリティ実態調査」により判明したもの。同社では、8月から9月にかけて上場企業を中心とする3000社にアンケートを実施し、回答があった599社の結果を取りまとめた。

ウェブサイトの管理状況を見ると、自社で運営する全ウェブサイトについて、管理や監視を行っている企業は約50%。外部へ委託しているサイトについては約35%まで低下し、管理や監視が行き届いていない状況が明らかになったという。

同社はこうした現状について、不正アクセスやマルウェア配布の踏み台に悪用された場合など、被害に気が付かないおそれがあると問題を指摘している。

(Security NEXT - 2011/12/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

複数従業員のメールアカウントに不正アクセス - モリサワ
教員アカウントに不正アクセス、海外スパム送信の踏み台に - 高崎経済大
2020年度下半期の「J-CRAT」相談は201件 - レスキュー支援が増加
退職者のメールアカウントがスパムの踏み台に - 大阪メトロサービス
サーバが攻撃の踏み台に、CMS導入ファイル狙われる - 茨大工学部同窓会
職員アカウントが海外より不正アクセス、スパムの踏み台に - 尚絅学院大
【特別企画】予算や人材不足の中小企業でもあきらめない! - マルウェア被害の縮小化
新型コロナのワクチン予約に見せかけた悪意あるSMSに注意
「Mirai」国内感染ホスト、約半数がロジテック製ルータ
国内設置ルータを踏み台とした攻撃パケットの増加を観測 - JPCERT/CC