JPCERT/CC、「Javaセキュアコーディング 並行処理編」を公開
JPCERTコーディネーションセンターは、Javaの並行処理プログラミングにおけるガイドラインをまとめた「Javaセキュアコーディング 並行処理編」を公開した。
同資料は、米CERT Coordination CenterとOracleが制作した「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」のJava並行処理に関するガイドライン「Java Concurrency Guidelines」を経済産業省の委託事業としてJPCERT/CCが独自に翻訳したもの。
同センターでは、「CERT Oracle Secure Coding Standard for Java」におけるすべてのガイドラインについても、今後日本語翻訳版を公開する予定。
(Security NEXT - 2011/08/25 )
ツイート
PR
関連記事
「Microsoft COM」既知脆弱性に悪用報告 - 台湾狙う攻撃に使用
「OpenSSL」のAPI関数に脆弱性 - 今後のアップデートで修正予定
Windows環境下の複数開発言語に脆弱性「BatBadBut」が判明
「WordPress 6.4.3」がリリース - 脆弱性2件に対応
【特別企画】経営者と現場で認識にギャップも、見逃される「API」のリスクとどう向き合うか
国内企業の4割がCISOを設置 - 経営層の専任は2.9%
セキュリティ産業を創出する人材の育成を目指した「SecHack365」 - 個性を伸ばす「しくみ」
開発言語「Go」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
プログラミング教室申込者の個人情報が流出 - 大東市
若年層向けプログラミングコンテストのサイトで個人情報が流出