Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

開発言語「Go」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も

プログラミング言語「Go」の開発チームは、2月10日にセキュリティアップデートとなる「Go 1.17.7」「同1.16.14」をリリースした。

今回のアップデートは、3件の脆弱性に対処したもの。「CVE-2022-23806」は、関数「Curve.IsOnCurve」において明らかとなった脆弱性で、誤った真偽値を戻すおそれがあるという。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」においてベーススコアを「9.1」、重要度を「クリティカル(Critical)」と評価している。

またオーバーフローによりメモリを浪費するおそれがある「CVE-2022-23772」や、バージョンタグのように見えるブランチ名を誤って解釈する脆弱性「CVE-2022-23773」が明らかとなった。いずれもCVSS基本値は「7.5」、重要度は「高(High)」とレーティングされている。

(Security NEXT - 2022/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
Linuxカーネルにローカル権限昇格の脆弱性「Fragnesia」
Hitachi Vantaraのデータ統合分析基盤「Pentaho」に深刻な脆弱性
「VMware Fusion」に権限昇格の脆弱性 - 修正版を公開
「Chrome」で脆弱性79件を修正 - 14件が「クリティカル」
「Cisco Catalyst SD-WAN」に脆弱性、悪用も - 証跡保全と侵害調査を
修学旅行の添乗員が生徒の個人情報含む資料を紛失 - 北広島市
VPNに不正アクセス、サーバも侵害被害 - アルプスアルパイン
委託先がランサム被害、サーバ内部に組合員の個人情報 - コープいしかわ
SAP、5月の定例アップデート15件を公開 - 2件は「クリティカル」