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委託先でメール誤送信、メアド流出 - 横須賀市

神奈川県横須賀市は、講座受講生の保護者へ送信したメールにおいて送信ミスがあり、個人情報が流出したことを明らかにした。

同市によれば、3月5日、「横須賀プログラミング“夢”アカデミー」の業務委託先事業者においてメールを誤送信する事故が発生したもの。

受講生の保護者4人に開催日程を知らせるメールを送信した際、送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間で氏名やメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同市では、対象となる保護者に電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2025/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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