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Androidを標的にしたマルウェアが4倍に - 多くの端末が未対策

高機能化する端末が増加し、サイバー犯罪者の標的となる一方で、ユーザーの多くはマルウェアをスキャンするウイルス対策を導入していないという。

マルウェア以外にも、端末の紛失や盗難による情報流出も懸念材料となっており、同社ではマルウェア対策だけでなく、遠隔ロックやデータ消去、位置特定などの紛失対策も重要であると指摘している。

(Security NEXT - 2011/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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