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McAfeeとRSAが提携 - 両社ソリューションの連携を推進

McAfeeは、EMCのセキュリティ事業部門「RSA」と技術提携すると発表した。

今回の提携を通じ、両社はそれぞれのパートナープログラムに参加。ソリューションの共同開発に取り組むという。

具体的には「McAfee Vulnerability Manager」と「RSA Archer eGRCプラットフォーム」を統合。またMcAfeeのマネジメントコンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」による「RSA Archer eGRCプラットフォーム」や「RSA enVision」の統合管理などを実現する。

さらにDLPプラットフォーム間のデータ共有や、フィッシング詐欺やマルウェア活動など両社が得た情報の交換など推進。セキュリティソリューションの共同展開やベストプラクティスの開発を進める。

(Security NEXT - 2011/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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