IT製品調達、7割弱がセキュリティを重視 - 3割「予算の制約で対策実行できない」
調達時にリスク分析を行い、リスクの高い脅威や脆弱性へ対策を講じるとする企業は26.4%で、費用対効果の高いものを重視するとの回答33.2%を下回った。また20.7%はセキュリティ機能を比較して選択しているという。
「ISO/IEC15408」の認知度は3割弱。「ISO/IEC15408認証製品」の導入について尋ねたところ、「安心感を得るため」が52%だった。「内部統制の推進の一環(39.2%)」「グローバルな観点から必要と考えた(31.4%)」で続いた。
(Security NEXT - 2011/02/16 )
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