Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JPCERT/CC、長期休暇対策を呼びかけ - 悪用確認された短縮URLに注意

年末年始の長期休暇をまもなく迎えることから、JPCERTコーディネーションセンターは、セキュリティの対策状況を確認するよう呼びかけている。

管理者不在となるケースが多い冬期の長期休暇を迎えるにあたり、脆弱性対策、不要サービスや機器の停止、緊急時の体制整備、持ち出しデータの管理といった事前対策や、休暇明けの更新プログラムの確認や持ち込みPC経由のウイルス感染への注意など事後対策について、注意を呼びかけたもの。

同センターでは、今年特に注意すべき傾向として、ウェブサイトの改ざんにより脆弱性を攻撃し、ウイルスへ感染させる手口について取り上げている。12月に入り、アクセス先がわからないいわゆる「短縮URL」を悪用して攻撃するケースが、確認されているという。

攻撃には既知の脆弱性が利用されており、OSやアプリケーションを最新版へアップデートするよう呼びかけている。なかでもコンシューマー向けPCなど、多数ソフトがプリインストールされているケースがあり、こうしたソフトウェアについても最新版へアップデートする必要があるとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

懲戒処分の検討契機に別職員による不正アクセスが発覚 - 小竹町
期間限定で大規模企業に「Emotet」の感染調査を無料提供 - ラック
夏季休暇に向けてセキュリティの再確認を - 盆休み直前の月例パッチにも注意
市内小中12校が利用する校務ネットワークがランサム被害 - 南房総市
開くだけで感染、「Emotet」新手口 - 「アイコン偽装」でさらに拡張子を隠蔽
政府、大型連休における対策徹底呼びかけ
まもなくゴールデンウィーク、セキュリティ体制の確認を
フィッシング、人事装うメールが高クリック率 - IT部門が低いとは限らず
年末年始の長期休暇に向けた準備を - 脆弱性やパッチ公開に注意を
医療機関向けの検査協力金案内メールで誤送信 - 大阪府