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デジタル署名を利用する次世代「Zeus」を確認 - RSAセキュリティ

機能が強化された「Zeus」の新バージョンが発見された。マルウェアを確認したRSAセキュリティでは、出回っている亜種は少なく、実験段階にあると分析している。

「Zeus」は、「Zbot」という名称でも知られ、欧米の金融機関を中心に、利用者のアカウント情報が窃取されるなど被害が発生している。こうした事態を受け、マイクロソフトは10月に「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT)」で対応。多くの端末で感染が確認されている。

同社は、今回確認した新種「Zeus 2.1」の特徴について、ダウンロード時にデジタル署名を確認する機能を搭載し、署名が行われていないファイルを読み込まないよう進化ていると指摘。

セキュリティベンダーが、同トロイの木馬を無効化するために作成したファイルや、他サイバー犯罪者がボットネットを乗っ取る目的で作成したファイルなど、作者の意図に反して作成されたファイルを読み込まない仕様だった。

(Security NEXT - 2010/12/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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