デジタル署名を利用する次世代「Zeus」を確認 - RSAセキュリティ
機能が強化された「Zeus」の新バージョンが発見された。マルウェアを確認したRSAセキュリティでは、出回っている亜種は少なく、実験段階にあると分析している。
「Zeus」は、「Zbot」という名称でも知られ、欧米の金融機関を中心に、利用者のアカウント情報が窃取されるなど被害が発生している。こうした事態を受け、マイクロソフトは10月に「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT)」で対応。多くの端末で感染が確認されている。
同社は、今回確認した新種「Zeus 2.1」の特徴について、ダウンロード時にデジタル署名を確認する機能を搭載し、署名が行われていないファイルを読み込まないよう進化ていると指摘。
セキュリティベンダーが、同トロイの木馬を無効化するために作成したファイルや、他サイバー犯罪者がボットネットを乗っ取る目的で作成したファイルなど、作者の意図に反して作成されたファイルを読み込まない仕様だった。
(Security NEXT - 2010/12/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
子会社がランサム被害、受注出荷に影響も生産継続 - 九州電子
ビデオ会議ツール「TrueConf」にゼロデイ攻撃 - アップデート機能に脆弱性
委託先の特許管理システムにマルウェア、情報流出の可能性 - 埼大
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
文理学部の掲示板サイトが改ざん、外部サイトに誘導 - 日大
過去に実施したイベントサイトのドメインを第三者が取得 - 愛媛県
教員アカウントがスパム送信の踏み台に - 鹿児島県立短大
サ終ゲーム公式サイトのドメインを第三者が取得 - DeNAが注意喚起
「VMware vSphere」環境狙う「BRICKSTORM」に新亜種 - 米加当局が注意喚起
ランサム被害で患者情報流出、診療には影響なし - 日本医科大学武蔵小杉病院

