JavaScriptの脆弱性を狙うダウンローダーが複数ランクイン - G Dataまとめ
また同社では、日本語スパムの悪質化が進んでいると指摘。友人からのメールを装った件名や、注意喚起やシステム不具合の報告などを装った件名など、本文を確認せざるを得ないようなスパムが増加しているという。
悪質商法に関するものが多いとして、本文中のリンクを不用意にクリックしないよう呼びかけている。同社がまとめたウイルスランキングは以下の通り。
1位:JS:Pdfka-OE
2位:Worm.Autorun.VHG
3位:WMA:Wimad
4位:JS:Downloader-AEH
5位:JS:Downloader-ADW
6位:HTML:IFrame-U
7位:Application.Keygen.BI
8位:MOV:QuickLoad
9位:JS:Downloader-AAB
10位:Win32.Sality.OG
(Security NEXT - 2010/10/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中小企業4社に1社でインシデント被害 - 約7割で「取引先に影響」
約3割が過去3年間にサイバー攻撃の被害経験 - ランサムは3.8%
先週注目された記事(2024年5月5日〜2024年5月11日)
2023年上場関連企業による個人情報事故は175件 - TSR
個人情報漏洩時の謝罪対応、約3割がマニュアル化
自治体におけるマイナンバー取扱状況を公表 - 個情委
Pマーク事業者の事故報告は3048件 - 前年度比約15%増
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
テレワークで機密情報の特例持出が増加 - ルール遵守、半数近くが「自己確認」のみ
2021年度の個人情報漏洩などの報告は6000件弱 - 4件に1件が不正アクセス