Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処

マイクロソフトは現地時間2025年12月11日、同社ブラウザ「Microsoft Edge」のセキュリティアップデートをリリースした。すでに悪用が確認されている脆弱性を解消したという。

ベースとなる「Chromium」において、公開時点で悪用が確認されているゼロデイ脆弱性が明らかになったことを受け、アップデートを実施したもの。

これに先立ち、Googleでは「Chrome」のアップデートを公開しており、その際のアドバイザリでは、脆弱性対応が調整中の段階にあるとして、CVE番号も含めて詳細は公表されていなかった。

マイクロソフトは今回のリリースにあたり、すでに悪用が確認されている「CVE-2025-14174」へ対処したと説明。ゼロデイ脆弱性のCVE番号へ言及した。

一方、リリース時点で同脆弱性の詳細や、今回のアップデートにおけるベースとなった「Chromium」のバージョンなどは示していない。そのため「CVE-2025-14174」以外の「Chromium」で修正された脆弱性「CVE-2025-14372」「CVE-2025-14373」への対応状況は不明。

(Security NEXT - 2025/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に
「SharePoint」「Zimbra」の脆弱性悪用に注意 - 米当局が注意喚起
ウェブメール「Roundcube」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」のセキュリティ更新、3月24日に公開予定
Oracleのエッジクラウド向けツールキットに深刻な脆弱性
「jsPDF」に複数脆弱性 - PDF生成時にスクリプト埋め込みのおそれ
「ScreenConnect」に暗号鍵不正取得のおそれがある脆弱性
Apple、iOSやmacOS向けにセキュリティアップデートをリリース
「MS Edge」も2度にわたり更新 - ゼロデイ脆弱性を解消
「Wing FTP Server」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起