Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

第3四半期にウェブ改ざん116件を調整 - JPCERT/CCインシデント対応状況

JPCERTコーディネーションセンターは、2010年第3四半期に受け付けたインシデントの報告状況を取りまとめた。

インシデントについてウェブやメール、ファックスなどを通じて2441件の報告が寄せられた。報告に含まれるインシデント件数の合計は2761件にのぼっている。調整件数については、前四半期の847件を下回り、701件となった。

インシデント件数の内訳としては、「マルウェアサイト」が965件でトップ。マレーシアのセキュリティ期間から報告件数が減少し、前四半期の1473件から大きく後退した。「スキャン」行為が492件、「フィッシングサイト」が487件で続いている。

「ウェブサイトの改ざん」は、2010年第1四半期をピークに減少しており、353件だった。四半期ベースでみると、「スキャン」の件数は次点だったが、マレーシアの報告が9月に急増しており、今後の動きが注目される。

(Security NEXT - 2010/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約3分の1の企業がIoTやOTでセキュリティ事故を経験
小規模サイト、約1割「一切脆弱性対策せず」 - 対策不備で2割が被害経験
4社に3社が直近1年にインシデントを経験 - JIPDEC調査
2020年4Qのインシデントは1割減 - マルウェアサイトは倍増
サイバー攻撃の被害額、8割超が100万円未満 - 日本損保協会調査
情報流出を狙った攻撃が5割超 - 脆弱性探索も
2020年3Qのインシデント、前四半期比約1.2倍に - 探索行為やサイト改ざんが増加
約4割でインシデント被害、対応費用は約1.5億円 - 4.4%が「Emotet」経験
2020年2Qインシデント、前四半期比1.3倍 - フィッシングなど増加
2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に