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「Web2.0」導入によるインシデント被害額は平均200万ドル - 国内平均は300万ドルで世界最高額

マカフィーは、各国企業における「Web2.0」技術の導入リスクについてまとめたレポートを公開した。日本は導入率が低い一方、セキュリティの問題による平均被害額が最も高かったという。

同レポートは、同社の委託により米パデュー大学の研究員が実施したもの。17カ国で従業員1000人以上の企業の意思決定者を対象に、ソーシャルメディア、ミニブログ、協業プラットフォーム、Webメール、コンテンツ共有ツールなどいわゆる「Web 2.0」技術を活用したアプリケーションのビジネス利用における利点とリスクを評価した。

全体的に導入率は高く、なかでもブラジル、スペイン、インドでは90%を超えた。一方、米国、英国、カナダ、オーストラリア、日本で導入が進んでいなかった。

導入企業の75%が、あらたな収入源が掘り起こされたと回答し、40%が生産性が高まり効果的なマーケティングに繋がったと回答した。

(Security NEXT - 2010/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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