「ヘルプサポートセンター機能」の脆弱性狙うゼロデイ攻撃が発生
マイクロソフトが11日に公表した「Windows」の「ヘルプとサポートセンター」機能に脆弱性が見つかった問題で、脆弱性を悪用する攻撃が発生していることがわかった。マイクロソフトでも攻撃を把握しており、更新プログラムの開発を進めている。
今回の脆弱性を悪用する手口として、米Trend Microでは2種類の攻撃手法を確認している。ウェブサイトから誘導する手口は、JavaScript「JS_HCPDL.A.」により不正サイトへ誘導し、「TROJ_HCPEXP」を用いて感染させる手口。
さらにダウンローダーである「TROJ_DROPPR.TEJ」に感染後は、「FAKEAV」など偽セキュリティ対策ソフトをはじめ、マルウェアの重複感染を引き起こすという。
またすでに誘導先のサイトは閉鎖されているが、「Windows Media Player」のストリーム配信に利用する「ASX」ファイルにリンクを埋め込み、攻撃ページへリダイレクトする手口も見つかっている。
(Security NEXT - 2010/06/16 )
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