教育関連施設の複数ページが1カ月弱にわたり改ざん - 北海道立生涯学習推進センター
北海道立生涯学習推進センターが運営するウェブサイトの一部が、不正アクセスにより改ざんされていたことがわかった。
被害が判明したのは、「北海道立青年の家」「北海道立洞爺少年自然の家」「北海道立砂川少年自然の家」「北海道立常呂少年自然の家」「北海道立厚岸少年自然の家」「北海道立森少年自然の家」「北海道立足寄少年自然の家」「北海道ネイパルナビゲータ」など青少年教育施設に関連するページ。
2009年12月11日から1月5日にかけて改ざんされた状態だった。期間中に問題のページを閲覧した場合、ウイルスへ感染するおそれがあった。「Gumblar」亜種が原因だと見られている。
同センターでは、改ざんされたページを閲覧した利用者に対して、ウイルスへ感染した可能性があるとして、感染の確認や必要に応じて駆除を行うよう呼びかけている。
北海道立生涯学習推進センター
http://manabi.pref.hokkaido.jp/
(Security NEXT - 2010/01/14 )
ツイート
PR
関連記事
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
ネットワーク侵害を確認、詳細を調査 - テーオーシー
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
