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攻撃から日本を守った「言語の壁」、しかしガラパゴス化も

同氏は、こうした現状の具体的な事例として、トロイの木馬やキーロガーの機能を備えたバックドアによりクレジットカード情報を取得していた容疑者が、トルコにおいて検挙された際の映像を紹介している。

プール付きの豪邸に住んでいる容疑者の部屋から、攻撃に用いられたコンピュータにくわえ、クレジットカードの偽造用印刷機やエンボス加工を行う装置、ICチップなど押収される映像は圧巻。

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押収されたクレジットカードの偽造用印刷機

同氏はこうしたサイバー犯罪者の羽振りの良さを示し、「犯罪は割があわないはずだが、オンライン犯罪はお金になっている」とサイバー攻撃が行われる原因を示した。

(Security NEXT - 2009/06/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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