米McAfee、DLPスイートを発表 - 統合製品ながらウェブ向け製品と同等の価格帯
米McAfeeは、ウェブやメール、ネットワーク経由の情報漏洩を防止する「Total Protection for Internet Gateways」を発表した。
同製品は、送受信ポリシーにより内部からの情報漏洩を防止できるDLPスイート。ブロックされたマルウェアやウェブフィルタリング、HTTPやFTPといったプロトコル別のウェブトラフィック量、情報漏えいポリシーの警告状況を確認できるレポート機能も用意している。
また同社のセキュリティ管理コンソール「McAfee ePolicy Orchestrator」で一元管理が可能。同社では、統合製品ながらウェブ向けのセキュリティ製品と同等の価格帯を設定する予定だという。
(Security NEXT - 2009/06/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ウェブアプリ脆弱性診断ツールにSSRF検査機能追加 - ビットフォレスト
機械学習活用したクラウド型DLPサービス - パロアルト
eスポーツ主催者向けに保険、サイバー攻撃にも対応 - 東京海上日動
IDaaSサービスにPWリスト攻撃対策を追加 - Auth0
テレワーク環境のセキュ対策診断サービス - IIJ
テレワーク環境向けセキュリティ診断サービスを提供 - DNPら
外部委託先のサイバーリスクを診断するサービス - GRCS
MS&ADとベライゾン、中小企業向けにリスク診断サービス
アカウント情報の漏洩検知サービスを機能強化 - ソースポッド
PW管理製品に新製品、流出状況のチェック機能 - エフセキュア